3〜5歳の子育てとAI・動画:年齢別ガイド
3〜5歳は、動画やAIスピーカーに自分から触れ始め、「もっと見たい」「やめたくない」が増える時期です。動画のやめ方、自分を抑える力の育ち方、AIの理解のしかたなどを研究からまとめました。
まず知っておきたいこと
- 2〜4歳の画面時間は、WHOの目安で1日1時間まで(少ないほどよい)です。
- 動画をやめるときの泣き方は、動画で気持ちを落ち着かせる習慣の多さや、ふだんおもちゃで夢中になって遊べるかどうかと関わっていたという研究があります。
- 幼い子ほどAIを人のように感じやすいため、AIスピーカーやAIのおもちゃは大人と一緒に使うのが安心です。
3歳の子が動画を見ないと泣く。自分で止める力はいつ育つ?
動画で気持ちを落ち着かせる頻度が多い家庭ほど、やめさせたときに感情が激しくなりやすい関連があります。
子どもの「YouTubeをもっと見たい」を上手に断るには?研究でわかった声かけ
気持ちを一度認めてから終わりを伝える声かけのほうが、対立を減らしやすいと研究でわかっています。
タブレットとテレビ、自分を抑える力への影響は同じ?受け身の視聴との違い
画面の種類より、受け身か自分で操作するかの違いが関係している可能性があると研究でわかりました。
テンポの速い動画を見ると、子どもの集中力は落ちる?
動画の再生テンポより、現実にありえない内容(ファンタジー)を見た直後の方が、実行機能のテスト成績が下がる関連がありました。
幼い子がAIスピーカーに話しかけている。子どもはAIをどう理解している?
子どもはAIが生きていないと理解する一方、先生や友達よりAIを信じやすい傾向もあると研究でわかりました。
AI搭載の知育おもちゃ・スピーカーが子どもの声を録音している。プライバシーのリスクは?
調査したスマートトイ11製品すべてが個人情報を収集しており、9製品は第三者とデータを共有していました。
子どもにAIは何歳から?研究と公的ガイドラインで整理
ユネスコの目安は13歳から。それより前は親と一緒に使うのが研究から見た安心な形です。
子どもが嘘をつくようになった。何歳からどんな嘘をつく?
子どもが嘘をつき始めると、発達に問題があるのではと心配になる親もいます。研究データで紹介します。
子どもを褒めすぎると自己肯定感が下がる?研究でわかった褒め方の分かれ道
自己肯定感が低い子ほど大げさな褒め言葉を受けやすく、それが挑戦を避ける方向に働くとわかっています。
子どもの癇癪(かんしゃく)への対応。年齢による変化と関わり方のコツ
スーパーで寝転がって泣き叫ぶ子どもの癇癪はいつまで続く?頻度・持続時間の研究と、家庭でできる関わり方を紹介します。