0〜2歳の子育てとスマホ・動画:年齢別ガイド
0〜2歳は、言葉や心の土台が育つ時期です。動画を見せる時間の目安、AIの声での読み聞かせ、登園しぶりやかんしゃくへの向き合い方など、この時期によくある疑問への答えを研究からまとめました。
まず知っておきたいこと
- WHOは、1歳以下には画面を見せないこと、2歳からは1日1時間までを目安にすることを勧めています。
- 米国小児科学会は、時間の長さだけでなく、親子で一緒に見ることや、外遊びなどほかの大切な時間を確保することを重視しています。
- 登園しぶりやかんしゃくは、多くの子に見られる発達の一部です。年齢とともに変わっていくことが研究でわかっています。
子どものスマホ・動画は何時間まで?年齢別の目安をWHOと研究で整理
2〜4歳は1日1時間まで、1歳以下はなし(WHO)。小学生以上は寝る前に使わないことが大切です。
乳幼児のスマホ・動画の時間、言葉の発達に影響する?
スクリーン時間全体は言語スキルの低さと関連していましたが、教育的な内容や親子で一緒に見ることは逆の関連を示しました。
幼児のタブレット学習アプリに効果はある?
2〜3歳は「見るだけ」の方がテストの成績が良く、5〜6歳は10分の練習でテストの点が上がった研究があります。
絵本の読み聞かせ、AIの声でも人と同じ効果がある?
問いかけ機能のあるAI・電子絵本の読み聞かせは、理解や言葉の学びで人の読み聞かせに近い効果を示す研究があります。
親のスマホ使用は子どもに影響する?「テクノフェアレンス」とは
親が気を取られて関わりが減る「テクノフェアレンス」と子どもの問題行動には小さな関連が。使用量自体との関連は一定していません。
保育園の登園しぶり・分離不安はいつまで続く?
毎朝泣いて離れない登園しぶりはいつまで続くのか、研究でわかっている経過の目安と家庭でできることを紹介します。
子どもの癇癪(かんしゃく)への対応。年齢による変化と関わり方のコツ
スーパーで寝転がって泣き叫ぶ子どもの癇癪はいつまで続く?頻度・持続時間の研究と、家庭でできる関わり方を紹介します。
寝る前のスマホ・動画は子どもの睡眠にどう影響する?
就寝前のスクリーン利用は睡眠時間を縮め、寝つきを遅らせる関連が複数の研究で確認されています。
父親の育児参加は子どもの発達にどう影響する?
父親の育児参加は子どもの社会性の発達やけがの予防と関連。研究でわかっていることを紹介します。