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朝の様子の記録(登校しぶり)
子どもが学校に行きたがらないときは、毎朝の様子を1タップで記録しておくと、曜日や行事との重なりが見え、先生や相談先にも日付つきで伝えられます。このページは数えて並べるだけで、判定はしません。記録はこの端末の中だけに残ります。
この4週間
行けた遅れて途中で帰った休んだ学校なし
曜日ごとの「休んだ・遅れた・途中で帰った」
よく出た朝の訴え
学校・相談先に見せるまとめ
直近30日の記録を文章にします。担任やスクールカウンセラー、小児科に相談するときにそのまま見せられます。
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記録するときに大事なこと
- 日数で判定しない。休んだ日数は様子をつかむ手がかりで、多い・少ないで良し悪しを決めるものではありません。文部科学省も、登校という結果だけを目標にしないよう求めています。
- 行かせるための記録にしない。記録は、子どもの様子をわかって、先生や相談先と一緒に考えるための材料です。休んだ日を責める材料にしないでください。
- 体の訴えは軽く見ない。研究のまとめでは、学校に行きにくい子の最初の訴えは腹痛や頭痛が多く、その多くは体の病気では説明できず、背景に不安があることが多いとされています。それでも痛みが続くときは、まずかかりつけの小児科で体の病気がないかを見てもらってください。そのときもこの記録が役に立ちます。
- 親だけで抱えない。担任、スクールカウンセラー、自治体の教育相談窓口に相談できます。学校に行けない間の学びの場として、教育支援センター(適応指導教室)やフリースクールもあります。
行き渋りが始まったときに親ができることと、国のデータ・研究でわかっていることは、「子どもが学校に行きたがらない。不登校のはじまりに親ができることを、国のデータと研究で整理」にまとめています。
記録の例
| 記録のしかた | 見えてくること |
|---|---|
| 4週間、毎朝「行けた/遅れて/休んだ」だけを押す | 月曜と休み明けに休みが集まっている、など曜日の傾向 |
| 「おなかが痛い」「眠れていない」などの訴えも押す | どの訴えが休んだ日と重なっているか。小児科で伝えやすくなる |
| 行事や前日の出来事をメモに書く | テスト・体育・特定の授業など、きっかけの手がかり |
よくある質問
子どもが学校に行きたがらないとき、記録をつける意味はありますか?
あります。行けた日・休んだ日・朝の体の訴えを並べると、曜日や行事との重なりなど、毎朝のやりとりの中では気づきにくい傾向が見えます。担任やスクールカウンセラー、かかりつけの小児科に相談するときも、日付つきの記録があると様子を短く正確に伝えられます。
記録はどこかに保存されますか?
この端末のブラウザの中だけに保存されます。SEADICEのサーバーには送らず、登録もいりません。機種変更のときは「記録を書き出す」で保存したファイルを、新しい端末で読み込んでください。
記録から「不登校かどうか」を判定できますか?
判定はしません。このページは記録を数えて並べるだけです。文部科学省は、登校という結果だけを目標にせず、休むことの意味と学びの遅れの両方に気を配りながら、はじまりの段階から支えることを求めています。日数より、本人の様子と気持ちを一緒に見てください。
子どもに記録していることを伝えた方がいいですか?
年齢によりますが、小学校高学年以上なら「様子を先生に伝えるために、つけてもいい?」と聞いてから始めると、監視されていると感じにくくなります。本人と一緒に「きょうの気分」を選ぶ使い方もできます。
出典
- 文部科学省 (2019). 不登校児童生徒への支援の在り方について(通知). mext.go.jp
- 文部科学省 (2023). 誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策(COCOLOプラン). mext.go.jp
- Li, A., et al. (2021). A Systematic Review of Somatic Symptoms in School Refusal. Psychosomatic Medicine. doi:10.1097/PSY.0000000000000956
- そのほかの国のデータと研究は、不登校のはじまりの記事の出典にまとめています。
このページは記録と集計だけを行い、診断や判定はしません。お子さんの体や心の様子で気になることがあるときは、かかりつけの小児科、学校のスクールカウンセラー、自治体の教育相談窓口に相談できます。